活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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大富豪サラリーマンの教え

満足度★★★
付箋数:23

サンライズパブリッシングさんより、
献本いただきました。ありがとうございます。

タイトルに「大富豪」というキーワードが
入っていたり、帯には「10年以内に1億円」
と書かれているので、読む前は正直、
「この本、大丈夫かな?」という不安が
ありました。

しかし、読んでみると考えが変わりました。

このやり方で失敗するわけがない、と。

もう少し正確に言うと、もちろん失敗する
ことはありますが、ベースにある考え方が
しっかりしているので、将来的には
必ず成功するだろうなと思いました。

  「 “ルールは弱い人を助けるのではない、
  ルールを知っている人を助ける” のです。
  (中略)
  同様に知っている人だけが得をする
  ルールが世の中にはたくさんあります。
  経済的自由を得られるかどうかは、
  あなたの能力や経歴は関係ありません。
  これから行動を起こすかどうかです。」

本書は、サラリーマンをしながら、
経済的な自由を得るための本です。

著者は、大家MASAさん。

名前からわかる通り、本書の経済的な
自由を得る手段の中心は、不動産投資です。

MASAさんが「知っている人を助ける」
と言っている「ルール」とは、
「法人」に関するルールです。

サラリーマンをしながら法人を作る
メリットは計り知れないとは言うものの、
本書では大きく6つ挙げています。

  メリット1 一般的に個人事業主よりも
       税負担が軽くなる
  メリット2 所得分散が有効
  メリット3 経費の自由度が高まる
  メリット4 取引先や金融機関からの
       信用度が高まる
  メリット5 退職金を支給できる
  メリット6 相続税対策に活用できる

私も法人を作っていますが、法人設立は
それほど難しくありません。

そして、MASAさん、1つの法人を作る
のではなく、事業収入ごとに複数の法人を
作ることを勧めています。

実際にMASAさんは、日本と海外の不動産
賃貸業、不動産管理業、太陽光発電事業、
セミナー事業、インターネットビジネス事業、
執筆事業、各種金融商品への投資など、
複数の法人を立ち上げて収入を得ています。

この状態を本書では「ひとりコンツェルン」
と呼びます。

複数の法人を立ち上げるのは、事業ごとに
お財布を作るような感覚です。

そして、「ひとりコンツェルン」にすると、
法人の所得分散ができ、事業ごとの経営が
やりやすくなり、金融機関の融資対策にも
なるなどのメリットがあります。

ただし、「ひとりコンツェルン」になって
メリットが得られるようになるのは、
ある程度の事業収入が得られるように
なってからです。

では、どのようにしてサラリーマンが、
給料以外の収入を得ることができるのか?

その答えは、不動産投資で安定した
インカムゲインを得ることです。

本書では、自宅を購入することから始める
失敗しない不動産投資の方法がわかりやすく
解説されています。

更に、複数の収入の流れを作るために、
金融商品への投資とインターネットビジネス
で成功する方法も紹介されています。

この本から何を活かすか?

ただし、「このやり方で失敗するわけがない」
と私が思ったのは、不動産投資などの部分
ではありません。

富を生み出す前の「準備」に関してです。

ここがしっかりしていれば、失敗しても、
何度でも立ち上がることができるのです。

MASAさんは、この「準備」に関して、
先人「3人の教え」に従っています。

1人目は、本多静六さんのタネ銭をつくる方法。

私の財産告白 』などで紹介されている、
「(給料からの)1/4天引き貯金法」です。

2人目は、MASAさんが一番影響を受けた、
ロバート・キヨサキさんの収入の考え方。

金持ち父さん 貧乏父さん』で紹介されている
キャッシュフロークワドラントの教えです。

3人目は、ロバート・アレンさんの、
お金を生み出す3つのマウンテンを持つこと。

日本人のためのお金の増やし方大全』に
書かれている、不動産・投資・マーケティング
の3つの収入源を持つ方法です。

この3人の教えを実践して始めているので、
MASAさんの方法に間違いはないと思いました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 投資 | 05:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「3年で資産1億円」の築き方

満足度★★★
付箋数:21

サンライズパブリッシングさんから献本
いただきました。ありがとうございます。

  「たとえ現在の資金がゼロであっても、
  綿密なプランを構築し、再現性のある方法を
  選択し、根拠ある道筋を辿りさえすれば、
  経営者としてのビジネス経験のない方でも、
  高い確率のもとたった3年間で総資産1億円を
  達成することができるのです。」

本書は、才能や運ではなく、根拠と裏付け
のある方法で「総資産1億円」を築く方法を
解説した本です。

著者は、経済アナリストとしてだけでなく、
実業家としても実績のあるロジャー堀さんです。

堀さんが、これまで時価総額1兆円以上の
資金を作り上げることができたのは、
すべて確かな「裏付け」をもとに行動した
結果だと言います。

その裏付けとは、次の3ステップで資産を
増やすことです。

ステップ1
個人事業主としてビジネスを始める

このステップでは、「自分の好きなこと」を
仕事にして起業するのがポイントです。

ステップ2
自分が育てたビジネスを売却する

このステップが、本書の肝になるパートで、
一番ノウハウが詰まっています。

ステップ3
売却資金を元手に株式投資で増やす

信用取引、新規公開株、ストックオプション、
その他の株取引など、複数の株取引を並行して
行い、総資産1億円を築きます。

投資だけで短期間に資産を増やそうとすると、
当然、それ相応のリスクを取らなければ
なりません。

それ以上に、「投資のタイミング=運」に
左右される部分もあります。

しかし、本書が説くように、事業を売却して、
少なくとも数千万円の種銭ができてしまえば、
そこから増やすことは、難しくありません。

個人的に好感が持てたのは、大きな資産を
貯めるために、「質素倹約」を意識して
暮らすことをススメている点です。

  「高級車や高級時計、さまざまなブランド物
  など、そういった見栄を張るためのものは
  一切禁止にしていただきたいものです。
  (中略)稼げば稼ぐほど、むしろ使うお金は
  減らしていく。そんな人だけが資産1億円への
  道をかけ上げっていけるのです。」

質素倹約は富裕層の仲間入りをするための、
最低条件だと説明されています。

また、本書の最大の特徴となっている
「事業の売却」についは、思い込みや考え方を
変えることから始めます。

  ・そもそも事業売却から逆算して起業する
  ・1000万円での売却はハードルが低い
  ・売りたい人の何倍も、買いたい人がいる
  ・最初に現れる中国人という買い手
  ・買い手が求めるのは「ストーリー」

起業経験がなければ、自分の事業がどの程度
まで成長すると、買い手がつくのかなど、
あまり想像がつかないところだと思います。

このパートが、かなり詳しく書いているのが、
類書にない、本書のユニークな点です。

売却するための条件はいくつかありますが、
ここでは百戦錬磨の堀さんの経験が十分に
活かされていました。

あと、総資産1億円に達した後も、
それをただ取り崩して使うのではなく、
「増やしながら使う」ことをススメている点も
まったくその通りだと思いました。

この本から何を活かすか?

  「 “空売り” は危険だからやめた方がいい
  という意見もありますが、証券会社や
  私たちのような投資アナリストが実際
  行っているのですから、必要以上に危険視
  する必要はありません。」

株価は上がるトレンドの時もあれば、
下がるトレンドの時もあります。

空売りは、株価が下がった時に儲ける
1つの手法です。

空売りを推奨する投資本は多くありませんが、
個人的には、空売りを選択肢から外すのは、
投資のチャンスを減らしていると思います。

単に長期投資だけを推奨していない点でも、
堀さんが机上の空論だけでなく、ちゃんと
自分でも投資をしている方だとわかります。

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| 投資 | 05:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プロ投資家の「株を買いたくなる会社」の選び方

満足度★★★
付箋数:20

さくら舎さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

株式投資の世界で、実際に勝っている人は、
全体の2割程度と言われています。

これがどの程度信憑性のある数字なのか
わかりませんが、一定の勝てない個人投資家が
いることは間違いありません。

なぜ、勝てない個人投資家がいるのか?

本書の著者、加谷珪一さんは、その理由を
「投資の基礎を身につけていないから」と
指摘しています。

  「中長期的なスタンスの株式投資で
  成功するためには、企業の評価に関して、
  一定の基礎を身につける必要があります。
  これがないまま投資してしまうと、
  プロ投資家の格好の餌食になってしまいます。」

本書は、加谷さんが言うところの
「投資の基礎」を身につけるための本です。

本書は、大きく分けて2部構成。

第1部で「投資先をシンプルに選ぶ」投資の
基礎を学び、第2部ではその方法を使って、
実際に「日本を代表する10社を評価」します。

第1部の投資の基礎で押さえておくのは、
「数字(財務)」、「市場(マーケット)」、
「シナリオ」の3項目です。

「数字(財務)」では、売上高や利益の
5年分の推移を見ます。

利益については、当期利益ではなく営業利益を
チェックした方がいい。

なぜなら、当期利益には資産の売却や減損など、
特殊な要因で大きくブレることがあるからです。

また、ある会社の業績をチェックしたら、
必ず、ライバル会社の業績と比較するように
します。

「市場(マーケット)」では、次の3パターン
のいずれかを判断します。

 1. 業界全体が伸びていて、投資対象となる
  会社の業績がさらに伸びているパターン
 2. 業界としては低迷もしくは縮小している
  ものの、その中で特定の企業の実績だけが
  拡大するパターン
 3. 市場の規模が一定レベルで推移し、
  拡大も縮小もしないパターン

最後の「シナリオ」では、将来、その企業が
どのように事業を展開していくかを描きます。

「数字」と「市場」は、最終的に「シナリオ」
を立案するための基礎情報です。

ここでは可能性のある複数のシナリオを
用意して、投資のタイミングを窺います。

第2部では、実際に次の10社の将来を評価
しています。

トヨタ自動車、三菱重工、東芝、ソフトバンク、
セブン&アイ、LINE、楽天、三菱UFJ、ソニー、
ヤマト

この中で、本書のサブタイトルにもなっている、
「トヨタ」は、EV時代には不利な会社として
評価されていました。

 数字(財務)
  ・現在の財務状況は文句なし
  ・2016年までは順調に成長していた
  ・2017年は業績が踊り場に差し掛かっている

 市場(マーケット)
  ・自動車市場は上位4社への寡占化が進行中
  ・トヨタは全世界2位なのでポジションは良好
  ・一方で自動車産業は最大の変革期を迎える
  ・EVシフトという点でトヨタは遅れている
 シナリオ
  ・EVシフトがあまり進まない場合はトヨタ有利
  ・EVシフトが一気に進むとトヨタの強みは
   弱点に
  ・トヨタへの投資はEVシフトをどう見るかで
   大きく変わってくる

最後は複数のシナリオの中から、
自分でどう判断するかになってきます。

本書は、こらから株式投資を始めたい人に
とっては、中長期投資の1つの型を身につける
ために参考になる本だと思います。

この本から何を活かすか?

著者の加谷さんは、東北大卒業後、日経BP社の
記者としてキャリアをスタートしました。

その後、野村證券グループの投資ファンド
運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。

独立後はコンサルティング会社を経営する傍ら、
個人投資家としても成功し、億単位の個人資産を
運用しているそうです。

本書は、加谷さんの投資ノウハウの核となる
部分を、わかりやすく解説した本です。

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| 投資 | 05:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本経済の心臓 証券市場誕生!

満足度★★★
付箋数:22

オトバンクの上田さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

  「わが国において有価証券が誕生し、
  その有価証券が初めて公設の取引所で
  売買されたのは今から約290年も前のことに
  なります。ちょうど世界では、清朝がチベット
  を征服し、ヨーロッパではようやく海賊の
  黄金時代が終わろうとしていた時期にあたり、
  米国独立の約50年前にあたります。
  そしてその日本初の公設取引所、世界最初の
  公設の証券先物取引市場でもありました。」

歴史の授業でも習う「堂島米会所」。

江戸時代、第8代将軍の徳川吉宗によって、
享保13年(1730年)に大阪堂島に開設された
米の取引所です。

堂島米会所は、当時の日本最大の米市場で
あるだけでなく、現在の証券取引所が持つ
種々の制度と遜色のない制度を持つ、
世界初の整備された先物取引市場でした。

なぜ、世界に先駆けて先進的なデリバティブ
市場が日本で誕生したのでしょうか?

その背景には、いくつかの理由があります。

まず、主食でもあり石高制のベースにも
なっていた米は、売買で移動させるには
重くてかさばることから、米切手と呼ばれる
証書の形で取引されていました。

そして米は、収穫量が天候で左右されるので、
価格が変動しやすく、米切手を発行する
各藩にとっては、それが大きな財政上の
リスクになっていました。

その価格変動リスクを抑えるために
行われていたのが、「延売買」と呼ばれる
米切手の取引でした。

延売買は、米切手の売買代金を全額払わず、
残額を一定期間後に支払うという契約をする
取引で、指定された交換期日が来るまでの
期間中は、米切手を転売することができました。

これ延売買が原型となり、堂島米会所で取引
されたのが「帳合米商(先物契約)」でした。

帳合米商は、決済するまでのは決済代金の
3分の1程度の保証金を米会所に差し入れれば
よく、現物取引より少ない資金で大きな商いを
することが可能でした。

いわゆる、レバレッジをかけた取引が可能
だったのです。

堂島米会所で決まった米切手の価格が
全国の米取引の価格として用いられるほどの
商品取引における影響力を持っていました。

それと同時に、蔵屋敷の中にある米よりも
ずっと多くの米切手の取引を行うことで、
各藩の財政を手当するという金融機能を
果たしていました。

さて本書は、日本の証券市場の歴史を
綴った本です。

堂島米会所での米取引が日本の証券市場の
夜明けとするならば、本格的な証券市場が
誕生したのが、明治11年に東京の兜町に
設立された東京株式取引所と大阪の北浜に
大阪株式取引所が誕生したときです。

本書では、このときに活躍した4名の人物に
注目します。

1人目は、「日本資本主義の父」と呼ばれる
渋沢栄一さん。

2人目は、洋銀取引から若くして財を成し、
「鉄道王」と呼ばれた今村晴之助さん。

3人目は、巨万の富を築き、「天下の糸平」
と言われた田中平八さん。

4人目は、大阪経済界の重鎮の一人で、
「鉱山王」として知られた五代友厚さんです。

本書では、こうした魅力あふれる人物と共に
日本の証券市場の誕生と発展の歴史が
詳細に語られている、読み応えのある一冊。

豊富なカラー写真も掲載されていて、
当時を知る資料としての価値もある本です。

この本から何を活かすか?

かつて株券売買立会場では、「手サイン」
によって売買されていました。

立会場内では、声がよく聞こえなかったことと、
移動が混雑で大変だったので、証券会社名、
銘柄名、数字の3つをを表すために
手サインが使われていました。

現在はコンピュータで売買されるようになり、
手サインも不要になり、株券売買立会場も
閉鎖されています。

本書を読んで、証券マンがひしめき合って、
手サインで取引していた頃の東京証券取引所の
熱気を懐かしく思い出しました。

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| 投資 | 06:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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3年で年収1億円を稼ぐ 「再生」不動産投資

満足度★★★
付箋数:24

オトバンクの上田さんに献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたは、「不動産投資」に対して、
どのようなイメージをお持ちでしょうか?

私は、不動産投資の魅力を伝えるために、
最も貢献した本は、ロバート・キヨサキさんの
金持ち父さん 貧乏父さん』だと思います。

そのため、「不動産投資=不労所得」という
イメージが強く残っています。

しかし、本書の著者、天野真吾さんは、
不動産投資で成功するポイントは、
不労所得と考えないことだと説明します。

  「 “できる大家” は不動産投資は “投資” と
  名前はあるものの、“事業”に近いと考えて
  います。(中略)

   “おしい大家” は、不動産投資は、投資であり
  不労所得を得る手段だと考えています。
  不動産投資を、簡単にお金を得る手段として
  い続けています。入居者が快適に暮らすことは
  二の次であり、振り込まれてくる家賃のみに
  興味があります。(中略)

   “できる大家” は、事業に真剣に向きあい、
  入居者に “快適な住環境” を提供するので、
  入居者待ちが出るくらいの人気物件を
  持つことができます。」

本書は、不動産投資に興味がある人向けに、
不動産投資を始めるにあたり必要な考え方を
説明し、「覚悟」を持たせてくれる本です。

不動産投資は、資産、人脈、リソースを
「もっている者」と「もっていない者」では、
同じ条件で競争できない世界です。

最初から手をかけなくても儲かる
立地も良く、利回りが高く、入居率が高い
「一流物件」は、「もっている者」である
資産家にしか回ってきません。

では、資産をあまり持っていない個人投資家は、
まったく勝ち目のない世界なのでしょうか?

ここで大切なのが、不動産投資を「事業」と
捉える考え方です。

入居者あっての商売ですから、当然、
快適な住環境を提供するために手がかかります。

だからこそ、資産のない個人投資家でも、
利益を得る余地が残されているのです。

  「資産家や大物投資家が見逃すような
   “二流物件” にも、磨けば光る “一流物件” 
  はあるのです。ポテンシャルは高いのに、
  不運にも “二流” に甘んじている物件を
  激安で購入して “一流” に再生する。
  これが “再生” 不動産投資のコンセプトです。」

本書の著者、天野真吾さんはサラリーマンを
しながら、2008年に不動産投資を始めました。

わずか3年で家賃収入が1億円を突破し、
現在は12棟200室を保有するまでになった、
「再生」不動産投資です。

「湘南再生大家」の愛称で呼ばれ、
国内最大級の不動産投資と収益物件情報サイトの
「健美家」でコラムも執筆している方です。

天野さんにとって大切なのは、その不動産が、
磨けば光る「伸びしろ」があること。

ですから空室率が高い物件は、リスクではなく
チャンスなのです。

  「多くの投資家は空室率の高さをリスクと
  捉えますが、私にとってはチャンスでしか
  ありません。満室物件が安く売られることは
  ないので、購入できたとしても経営が低迷
  すれば、採算が取れず、売却もしづらい物件
  になってしまいます。一方、空室率の高い
  物件は、経営が低迷して入居率を伸ばす
  ことができなくても、安値で購入できるので、
  出口を用意しやすいのです。」

本書では「おしい投資家」と「できる大家」の
違いを明確にし、3年で1億稼げる不動産投資に
なるロードマップを示します。

不動産融資を始めたいと考える人にとっては、
非常に参考になる本だと思います。

この本から何を活かすか?

不動産投資をするときに、「融資」はつきもの。

実は、サラリーマンへの不動産融資は、
かなり歪んでいて、特殊な状態です。

  「(できる大家は)日本国内の金融機関で、
  サラリーマンにフルローン、オーバーローンの
  可能性がある融資という状況は、世界的に珍しい
  ことを理解しています。利回りも高く、割安な
  価格帯で不動産を購入できて、個人名義、
  会社名義で登記できることが、いかに特殊な
  状況であるかを理解しています。」

できる大家は、この歪みを理解した上で、
上手に活用しているのです。

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| 投資 | 06:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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