活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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学び効率が最大化するインプット大全


学び効率が最大化するインプット大全

満足度★★★★
付箋数:25

あなたは、どれくらい効率的に
「インプット」していますか?

本を読む、テレビを見る、ネットで
情報を得る、人から話を聞く・・・・

これらの行為は一般的に「インプット」と
呼ばれます。

しかし、本当にそれはインプットと呼べる
のでしょうか?

ある実験で、1週間インターネットで
情報を見てもらい、その後にどれだけの
ことを思い出せるかを試しました。

その結果、1週間経っても記憶に残って
いたのは、わずかに3%だったそうです。

  「インプットとは、脳の中に情報が
  入って(INする)、情報が置かれる
  (PUTする)。情報がインして、プット
  して、初めて “インプット” といえます。」

つまり、いくら情報を頭に入れたとしても、
それが記憶にとどまっていなければ、
それはインプットとは呼べません。

では、どのようにすると記憶にとどまる
インプットができるようになるのか?

その効率を100倍良くする方法がある
と言います。

それは、「アウトプット前提のインプット」
をすること。

本書では、それを略して「AZ」と呼びます。

本書は、精神科医、樺沢紫苑さんの
40万部を超えるベストセラー、
学びを結果に変えるアウトプット大全
に続く第2弾です。

前著で樺沢さんは、アウトプットの重要性
と方法を伝えましたが、実際には
アウトプットとインプットは表裏一体。

貧弱なインプットの人がいくら頑張って
アウトプットしようとしても、
やはり貧弱なアウトプットしかできません。

なんとなく、読んだり、見たり、聞いたり
しているだけでは、アウトプットできる
ほどのインプットにはならないのです。

理想的なインプットとアウトプットの
比率は、「3:7」です。

本書では、アウトプットを前提とした
インプット術として、80個のノウハウを
紹介しています。

それはいずれも脳科学によって裏付けの
あるインプット術です。

例えば、テレビを見る場合。

なんとなく見ているだけでは、ただの
「ザル見」になってしまいます。

しかし、テレビを見ることも貴重な
インプット源にすることができれば、
人生を変えるほどのインパクトがあります。

では、テレビはどのように見るべきか?

まずは時間がムダにならないような
見方をします。

 ・録画で見る
 ・スキマ時間に見る
 ・運動しながら見る

これで時間を奪われることが少なくなります。

次に、テレビを見る姿勢を変えます。

 1.アウトプット前提で見る
  「おもしろい情報」や「気付き」があれば、
  必ずメモを取るようにする。

 2.ネタを集める
  テレビはネタの宝庫。1つ番組を見たら、
  1ネタ見つけ自分の意見を加えアウトプット。

 3.マーケティングに役立てる
  テレビは、「大衆」「みんな」「多くの人」
  を対象にしているので、「大衆の心理」に
  近づくことができる。

そして、テレビか得られた情報でも、
2週間で3回以上アウトプットすると、
長期記憶として残っていきます。

私が個人的にオススメしたいのは、
本書を読んでから、もう一度、
アウトプット大全』を読むことです。

あと、最近読んだ本では佐藤優さんの
新・リーダーのための教養講義 
インプットとアウトプットの技法

は、併せて読んで欲しいですね。

こちらの本は、どうやって学ぶかよりも、
何を学ぶべきかがわかる良書です。

この本から何を活かすか?

動画による学びは、最もコストパフォマンス
が高い「学びの手段」と樺沢さんは言います。

本書では樺沢さんが公開するYoutube動画の
歴代再生回数ベストテンが紹介されていました。

この内、次の3本を見てみようと思います。

 第2位 「信頼できない人」を一瞬で見分ける方法
 第7位 嫌いな人と上手に付き合う方法
 第8位 風邪を一日で治す方法

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 勉強法 | 06:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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5歳から始める最高の中学受験


5歳から始める最高の中学受験

満足度★★★
付箋数:19

著者の小川大介さんより、献本頂きました。
ありがとうございます。

わが家では、中学受験とは無縁だったので、
本書のタイトルを見て、「5歳からって、
親も子も大変だな」と正直、思いました。

しかし、読んでみるとそんなにガチガチの
中学受験の本ではありませんでした。

わが子をどうやって合格させるかより、
どうやって育てるかが根底にありますから、
中学受験をしないご家庭でも参考になる
部分はあると思います。

とは言え、中学受験は大変なものという
イメージがあります。

それは、取り組む内容が小学校の授業で
習う内容を大きく超えているから。

そして量も膨大なので、塾に通うだけ
でなく、かなりの勉強時間が必要です。

そんな過酷なことをわが子にさせたくない、
と考える親御さんもいるでしょう。

しかし、工夫さえすれば中学受験は、
そこまで不自然なものにはならないようです。

  「私は、正しいやり方で進めていけば、
  中学受験は親子にとってとてもいい経験
  ができるものだと思っています。
  実際、わが子の中学受験を経験して、
  わが子のすごさ(成績という意味では
  なく、子どもが持つさまざまな力)を
  感じられましたし、親としても鍛えられ、
  成長することができました。」

著者の小川大介さんは、教育専門家で、
中学受験情報局「かしこい塾の使い方」
の主任相談員です。

そして、自身の教育方針に則って指導し、
お子さん(1人息子)を、西大和学園中、
灘中、開成中、筑波大付属駒場中の
受験した4校すべてに合格させました。

はたから見ると、「塾の先生の子ども
だから、そりゃ受かるよね」と思うかも
しれません。

しかし、他人の子を指導するのと、
自分の子を指導するのは、勝手が違います。

親が塾の先生だからといって、
子どもの成績が、勝手に良くなるような
ものではありません。

小川さんが採った「正しいやり方」とは
どんな方法なのでしょうか?

それは、中学受験に限らず、子どもの能力を
効果的に引き出す育て方です。

  「わが家の方針を実現させるには、
  世の中一般の中学受験方法とはひと味
  違った工夫を施す必要がありました。
  それが、本書で明らかにしていく
   “ゆるやかに無理をさせる” という
  基本方針に表れています。」

急に負荷をかけるのではなく、子どもが
成長できるよう、早い時期からゆるやかに
負荷をかけていく。

それが、子どもを効果的にストレッチ
させるコツです。

  「わが家も、この “ゆるやかにムリを
  させる” というやり方で、中学受験を
  進めていきました。 “ムリをさせる” と
  いうと、子どもがかわいそうと思う方も
  いるかもしれませんが、本人は遊びと
  勉強の区別なく、楽しく取り組んで
  いたので “ムリをさせられた” とは
  思っていないでしょう。」

このような方針で取り組むと、受験前の
大変な時期でも、ひょうひょうと余裕を
もって乗り越えていけるようです。

本書は、いわゆる早期教育をすすめる
本ではありません。

ですから、中学受験をするしないに
関わらず、子どもの教育について
悩みがあるご家庭には参考になる本
だと思います。

 第1章 中学受験ではどんな力が必要か
 第2章 どんなことでも学びにつなげる
    親のかかわり
 第3章 高学年でグンと伸びる
    [タイプ別]学習法
 第4章 最初が肝心!勉強嫌いにさせないコツ
 第5章 頭のいい子が育つ環境づくり

この本から何を活かすか?

本書は、中学受験しない家庭にも役立つ
とは言っても、やはりゴールは中学受験合格。

もし明らかに中学受験をしないことが
はっきりしている場合は、小川さんの
本では、次の本が参考になると思います。

頭のいい子の親がやっている
「見守る」子育て


こちらの方が、もう少し一般的な内容で、
9歳前後までの子どもの育て方についての
アドバイスが書かれています。

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| 勉強法 | 05:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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もう銀行はいらない


もう銀行はいらない

満足度★★★
付箋数:20

  「この本の執筆を通して、私はある結論に
  至りました。銀行業界が抱えるさまざまな
  問題をすべて解決するための方法は、
  1つしかありません。
  それは銀行業務から人を排除することです。
  (中略)
  ここまで発達したIT(情報技術)やAI
  (人工知能)の技術があれば、
  近い将来、銀行は巨大な情報システムの
  塊となって、それをメンテナンスする
  プログラマー以外、人はいらなくなります。
  銀行の9割が消え、銀行員は99%リストラ
  される。それが銀行の未来像です。」

これが上念司さんの考える結論です。

本書は、現在の銀行の様々な問題を指摘し、
銀行大崩壊時代を予測する本です。

なぜ、上念さんは銀行は不要と考える
のでしょうか?

それは、今の銀行には融資の審査能力が
ないと考えるからです。

実績がない、新しい会社は銀行から
お金を借りることができません。

ただし、実績や将来性がなくても、
コネや紹介があると、非常に良い条件で
お金を借りることができます。

そして、主に銀行がお金を貸している先は、
不動産などの担保を持っている会社。

もともとお金を持っていて、返すことが
できる会社にしかお金を貸しません。

つまり事業の将来性に融資は関係なく、
失敗しても取りっぱぐれのない所にしか
銀行はお金を貸さないのです。

  「ブランド物の時計やバックを質として
  預かる代わりに、お金を貸して利子を得る
  質屋とやっていることは変わりません。」

銀行がマクロ経済の中で果たすべき、
大きな役割は「信用創造」をすること。

信用創造とは、銀行が貸し出しを
繰り返すことで、最初に受け入れた預金額の
何倍ものお金をつくりだすことです。

つまり、お金を回してお金を増やす機能。

上念さんは、このお金創造機能を持たない
銀行は存在価値がないと言っています。

本書の序章では、これまで上念さんが銀行と
関わった際のトラウマ体験が語られています。

独立した直後、メガバンクで預金口座の
新規開設を断られたこと。

そして、総合格闘技ジムのフランチャイズ
経営で、融資を申請した際に、相対融資
ではなく、制度融資を勧められたこと。

この2つの実体験により、上念さんは
今の銀行の無能さをリアルに感じました。

ただし、これを冒頭で語っていることで、
個人的に銀行に恨みがあるように感じて
しまいます。

その後、銀行の抱える問題を指摘し、
そのエビデンスを示しても、
恨みの延長のような印象が残りました。

2014年にオックスフォード大学の
マイケル・A・オズボーンさんが、
10年後になくなる仕事を発表して
話題になっていました。

その中にも銀行窓口や融資担当なども
含まれています。

ですから、今の銀行の大半の仕事が、
AIの発達によってなくなる事自体は、
大げさなことではないように思えます。

本書は、いくつも鋭い指摘をしていながら、
どこかバランスを欠いていて、
ちょっともったいない印象が残りました。

 序章 質屋と同じ銀行なんていらない
 第1章 非効率極まりない銀行業務
 第2章 銀行の消える日がやってくる
 第3章 消費者金融も焼け石に水
 第4章 銀行経営はがんじがらめ
 第5章 銀行と裏社会
 第6章 何も変わらない銀行の体質
 第7章 「銀行大崩壊時代」の結末
 終章 日本の銀行が変わる究極のプラン

この本から何を活かすか?

本書では、金融後進国である日本が、
一発逆転するプランが紹介されています。

  「それは日銀による円の仮想通貨化です。
  ブロックチェーン(分散型台帳)の技術
  を使って、日本円と “1:1” でペッグ
  (連動)した“円コイン”を発行し、
  最終的には現金(お金と硬貨)を廃止
  して仮想通貨に統合する。
  これが究極プランです。」

実際に日銀も仮想通貨発行の研究を
していますし、仮想通貨えお発行する
こと自体には私も賛成です。

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| 社会・国家・国際情勢 | 06:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣


東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣 (単行本)

満足度★★★★
付箋数:25

開成高校在学中に全国高等学校クイズ
選手権で優勝して注目を浴び、その後、
東京大学理科三類に現役合格した
水上颯さん。

東大医学部生となった後は、TBSの
クイズ番組『東大王』に出演して、
東大王チームのリーダーとして
活躍しています。

そんな水上さんも『東大王』の番組は、
2020年3月で卒業するようです。

水上さんを見ていると、何でそんな
ことまで知っているんだ!という、
驚きを感じます。

水上さんは、どのようにして、
圧倒的な知識量を身につけているのか?

生まれながらの「天才」なのでしょうか?

  「(テレビ番組では) “天才”  “異才” 
  などと紹介されることがよくあります。
  ただ、僕はこの表現にずっと違和感を
  持っていました。なぜなら、僕は天才、
  つまり、 “もともとできる人” では
  ないからです。そうではなく、
  自分なりに効率的な勉強法を追求したり、
  読書で幅広い知識を吸収したりといった、
  日々の “積み重ね” で、少しずつ頭を
  鍛えてきたのです。 “才能” でも “素質” 
  でもなく “習慣” で僕はここまできた。
  そう自負しています。」

本書は、水上さんの頭を鍛える習慣
の作り方と、その実践方法を紹介
した本です。

「勉強」「読書」「記憶」「時間」
「アウトプット」の5つの分野で、
習慣の作り方を解説しています。

クイズ番組で活躍する水上さんには、
ファンが多いと思いますが、こうして
改めて考えを聞くと、もっと好感が
持てると思います。

「天才」と形容される水上さんですが、
その裏には非常に合理的に努力している
姿がありました。

私が最も参考になると思ったのは、
「読書」の習慣です。

  「結局のところ、本は “教えてくれる
  もの” ではなく、 “考えさせてくれるもの”
  だと思います。 “教えてもらう” と思った
  ときから、著者のいっていることを信じ
  込んでしまうリスクが上がります。」

本は、「知る」より「考える」ための
ものだから、その中身は忘れてもいい。

本に書いてあった内容を知識として、
思い出せなくても、そのとき鍛えた
「考える力」があれば、あらゆる場面で
活用することができます。

水上さんは、このように考えているので、
難しそうな本は、簡略本を先に読むより、
「原典」を先に読むことを勧めます。

なぜなら、難解な原典を読むことで、
「考える力」が磨かれるからです。

そして、考えながら読むからこそ、
本書の内容も「疑って読むべき」と
書いています。

  「本書で紹介しているのは、僕自身が
  実践している方法にすぎません。
  もちろん、多くの人に使えそうなものを
  選んでいますが、それでも読者全員に
  とって役立つということは残念ながら
  ありえません。無批判的にすべて
  受け入れるのではなく、 “これは使え
  そうだ” と思ったものを取り入れて
  もらえばと思います。」

あとは、水上さんの「暗記」と「筋トレ」
が似ているという考えにも、納得しました。

脳も筋肉と同じで、使わないと衰えます。

そして思考をフルに働かせるためには、
その基礎となる知識を覚えていなければ
なりません。

そのため「暗記」は、思考力を鍛える
ためのベースとなるのです。

今はネットで何でも検索できる時代に
なったので、暗記は不要と考える人も
いるかもしれません。

しかし、暗記をする地道な努力は、
筋トレと同じで、それを続けることで、
頭の基礎的な力を磨くことができるのです。

この本から何を活かすか?

本書には巻末に特別付録として、
「水上颯をつくった10冊」が紹介されて
いました。

 『幸福論』アラン 著
 『ボトルネック』米澤穂信 著
 『深夜特急』沢木耕太郎 著
 『虚人たち』筒井康隆 著
 『スロウハイツの神様』辻村深月 著
 『幻の女』ウイリアム・アイリッシュ 著
 『V.』トマス・ピンチョン 著
 『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル 著
 『帰らざる夏』加賀乙彦 著
 『ブラック・ジャック』手塚治虫 著

この中から、『ボトルネック』と『V.』を
読んでみようと思います。

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| 勉強法 | 06:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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新・リーダーのための教養講義 インプットとアウトプットの技法


新・リーダーのための教養講義 インプットとアウトプットの技法 (朝日新書)

満足度★★★★
付箋数:27

  「日本の大学教育を抜本的に改革しないと、
  21世紀に日本が国際社会で主導的役割を
  果たせなくなるという危機感を抱いている
  大学人は多いと思う。しかし、改革に
  向けた一歩を踏み出すことが難しい。
  この点で、同志社大学が興味深い試みを
  した。琵琶湖畔の北小松にある同志社
  びわこリゾートセンターに文科系、
  理科系の両学部から選んだ24人の学生と
  3泊4日の合宿をし、日露外交、ゲノム編集、
  AI(人工知能)について教授が授業を行い、
  学生と質疑応答やディベート、レポート
  作成を行うかなり密度の濃いセミナーを
  行った。」

本書は、そのセミナーを紙面に再現したもの。

セミナーの名前は「新島塾」。

同志社大学を創設した教育家の
新島襄さんの名前を冠しています。

セミナーの講義を中心的に進めるのは、
知の怪物との呼ばれる、作家で元外交官の
佐藤優さんです。

このセミナーに実際に参加できた学生は、
本当に幸せだと思います。

なぜなら、短期集中セミナーであるものの、
間違いなく、参加した後の人生観が変わる
からです。

これだけ圧倒的な知の洗礼を受けて、
人生観が変わらないわけがありません。

本書を読むと、誰もがそのセミナーを
追体験できます。

 小テスト1【歴史1・数学】一切参照不可
 1.以下の出来事の年号を記せ。
  (1)ウェストファリア条約
  (2)第一次世界大戦勃発
  (3)第二次世界大戦勃発
  (4)真珠湾攻撃
  (5)広島・長崎への原爆投下
  (6)サンフランシスコ平和条約の発効
  (7)ソ連崩壊
  (8)ロシア社会主義革命
  (9)9.11米国同時多発テロ
  (10)明治維新
  (11)朝鮮休戦協定
 2.整数に関して、任意の偶数と任意の
    奇数を足すと必ず奇数になることを
    証明せよ。

これはセミナーの区切りで出題された
最初の小テストです。

これらの年号の中で、覚えてムダになる
ものは一切なく、覚えていれば人生で
絶対に役に立つと佐藤さんは言い切ります。

それは歴史を理解するためのカギは、
時間理解にあるからです。

歴史では、ある出来事が起こる前後
において、世界の意味が大きく変わる
ことがあります。

その変化を知るためには、タテから
歴史を切断して、前後を見ていかなければ
なりません。

そのときに年号の暗記が重要な役割を
果たすのです。

これはセミナーのほんの入口。

セミナーでは、同志社大学学長や
その他の専門家を招き、圧倒的な知識量
によって本当の教養を身につける
リーダー教育がなされます。

 第1講 専門を超えた統合知
 第2講 知識は生きるために役に立つ
 第3講 外交の実務と裏側その1
    北方領土交渉1988年‐1992年
 第4講 外交の実務と裏側その2
    北方領土交渉1993年‐2002年
 第5講 領土問題の現実・2018年から未来へ
 第6講 熱血!ディベートの極意
 第7講 ゲノム編集の現在
 第8講 AIを数学的に考える
 第9講 教育の技法

単なる知識のインプットではなく、
なぜ学ぶ必要があるのか、どうやって何を
学ぶべきなのかを知ることができます。

それは知の技法にと言ってもいいでしょう。

正直、講義を受ける側の脳みそは、
むちゃくちゃ負荷がかかります。

しかし、講師側が全身全霊で講義する
意気込みが伝わってくるので、
何とか最後までやり抜けると思います。

この本から何を活かすか?

セミナーの最後で、佐藤さんは学生に、
「マタイによる福音書」の第10章16節に
ある言葉を伝えています。

  「わたしはあなたがたを遣わす。
  それは、狼の群れに羊を送り込むような
  ものだ。だから、蛇のように賢く、
  鳩のように素直になりなさい。」

鳩のような素直さと、蛇のような狡猾さ
の両方がないと世の中を渡りきって
いけないということです。

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| 勉強法 | 05:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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