活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


≫ EDIT

英語で説明する全技術

満足度★★★
付箋数:23

著者の齋藤浩史さんは、以前、投資銀行業務を
中心に行う世界有数の国際金融グループ、
ゴールドマン・サックスに勤めていました。

そのときに、上司が使う英語を聞いて驚きました。

その英語は、お世辞にも「綺麗な英語」と
言えるものではありませんでした。

話すスピードも遅く、文法も不正確、
その上、話し方や発音も流暢ではありません。

どちらかと言うと、「たどたどしい英語」と
表現した方が適切でした。

しかし、その上司が使う英語は、とにかく、
「わかりやすい英語」でした。

そう感じたのは、齋藤さんだけでなく、
会議の参加者やプレゼンの相手も同様でした。

その上司が話す英語は、耳を傾けやすく、
何を伝えたいのかがよくわかり、
強い説得力を持っていました。

実は齋藤さんは、英語はかなり得意な方で、
留学経験もあり、英語を話すことに関しては
自信を持っていました。

その上司の英語より、発音も綺麗でなめらか、
語彙も豊富でした。

それでも、英語で仕事をすると、
スムーズに相手に伝わらないこともあり、
苦慮することがあったそうです。

なぜ、自分の流暢な英語よりも、
上司のたどたどしい英語の方が伝わるのか?

このような疑問を持った齋藤さんは、
その謎を解き明かしたいという
強い衝動に駆られるようになりました。

そこで、齋藤さんは、上司の話す英語を
ボイスレコーダーに録音し、繰り返し聴いて、
その秘訣を探ることにしました。

ボイスレコーダーを何度も何度も
繰り返し聴いていると、上司がある1つの
ルールに従って話していることに気づきました。

相手を説得するとき、資料を説明するとき、
スケジュールや自分の状況を報告するとき。

どんなときも、そのルールに沿って
説明していることがわかりました。

その法則に従ってさえいれば、
発音がたどたどしくても、英語のリズムに
乗っていなくても、語彙が豊富でなくても、
しっかりとした説得力を持って伝えることが
できていたのです。

それは、一体、どんな法則なのか?

それは「大中小の法則」。

その名の通り、大きなことがら話し始め、
少しずつ具体的なことに話を進めるという、
非常にシンプルな話し方の法則です。

例えば、ある写真について「日本語」で
説明すると次のようになります。

 大項目:写真は、会議でのワンシーンです。

 中項目:写真には4名いるのですが、
  ホワイトボードが中央にあって、男性が
  その前に立っています。また右側には女性が
  1人立っていて、男性女性の2人が椅子に
  座っています。

 小項目:ホワイトボードの前の男性は何か
  書いており、立っている女性がその彼に
  指示しています。他はホワイトボードに
  目を向けています。

大中小の3つの項目に分けて説明を聞くと、
写真がなくても、その場面のイメージが
湧いたのではないでしょうか。

これを英語にしたのが、本書で伝える
「ゴールドマン・サックス式」の英語です。

ゴールドマン・サックス式の英語と言うより、
齋藤さんの上司の英語と言った方が
正しいかもしれません。

しかし、他の外資系コンサルファームでも
この説明の技術が使われているようです。

非常にシンプルなフレームワークですが、
実際にこれをあらゆる場面で使うのは、
訓練を積まないと、なかなか難しい。

そこで本書では、図やグラフの説明、
写真や3次元空間の説明、動きがあるもの
の説明、時の経過があるストーリーの説明
など多くの場面を使って練習します。

英語の伝え方の技術を解説する本ですが、
日本語だけで読んでも十分にわかる内容に
なっています。

この本から何を活かすか?

本書の「大中小の法則」を身につけるには、
英語学習者が陥りがちな3つの「固執」を
捨てることが勧められています。

  1. 「英語を話す」を捨てる
  2. 「英文法」を捨てる
  3. 「音声学習」を捨てる

これらの学習が必要ないということではなく、
「こだわり過ぎない」ということです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 交渉術・伝える力・論理・人脈 | 05:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ハーバード×MBA×医師 働く人のための 最強の休息法

満足度★★★
付箋数:22

2016年2月に刊行されて好評だった猪俣武範さんの
目標を次々に達成する人の最強の勉強法』。

医師としてハーバード大学医学部へ留学し、
留学中にボストン大学経営学部でMBAを
取得した経験から、「勉強法」のノウハウが
紹介されていました。

本書では、それとは方向性が逆のように思える
「休息法」について解説しています。

  「大きな成果を出せる人とそうでない人の
  違いは、地頭や能力の有無ではありません。
  パフォーマンスに大きな影響を与えているのは、
  勉強の仕方や時間の使い方、そして仕事や
  勉強に対する考え方の違いです。
  これが、前著でお伝えしたかったことです。
  そして今回の “休息法” についても、大筋は
  同様です。仕事においても勉強においても、
   “戦略的に有効な休息の仕方” を知っているか
  否かということこそが重要です。
  ハイパフォーマンスな人ほど、戦略的な休息を
  とっているものなのです。」

本書の考え方は、目先の成果だけを求めて
馬車馬のように働くのではなく、トータルで見て
パフォーマンスが上がるよう、「戦略的に休息」
を取り入れるというものです。

よくある健康法を羅列した本ではありません。

本書では、「睡眠」、「運動/姿勢」、「食事」、
「アイケア」、「脳/メンタル」、「ITと医療」
の6つのパートに分けて、最先端の休息法を
包括的に紹介しています。

ところで、猪俣さんは眼科の専門医です。

一専門医が、専門外の分野を語る内容は
信用に足るものなのでしょうか?

実は、猪俣さんには多くの協力者がいるので、
その点については心配いりません。

本書は、猪俣さんが各領域の論文を参照して
草稿をまとめ、その後、各分野の専門家に
査読してもらうプロセスでまとめられました。

そうは言っても、個人的に一番参考にしたい
と思ったのは、やはり猪俣さんの専門である
「アイケア」のパートでした。

このパートの執筆に、自然と力が入るのは
当然のことだと思います。

まず、取り上げられていたのは、
オフィスワーカーの3人に1人はなっている
とも言われる「ドライアイ」です。

ドライアイになると、目が不調になることで
仕事の生産性も低下するため、年間で3.5日分
もの作業が無駄になるようです。

自分がドライアイになっているかどうかは、
簡単なテストで判定できます。

それは、10秒間「まばたき」を我慢する
というもの。

我慢できなかった人は、ドライアイに
なっている可能性があるようです。

しかし、ドライアイは意外と簡単な方法で
予防ができます。

  ・伏し目になる位置にディスプレイを置く
  ・1時間に15分休憩する
  ・意識的にまばたきを多くする
  ・冷暖房が直接顔が当たらない位置に座る

また、市販目薬の選び方も参考になりました。

最も安心できるのは「涙液タイプ」。

ただし、涙をさしているようなものなので、
悪くはありませんが、それ以上でも
それ以下でもないようです。

充血を抑える目薬は、根本治療にならないので
使うことが勧められていませんでした。

クールタイプの目薬も眼精疲労そのものの
改善にはならないと書かれていました。

個人的には、本書の「休息法」の方が、
前著の「勉強法」よりも参考になる点が
多かったように思えます。

この本から何を活かすか?

チョコレートは健康に良いと言われますが、
中でもお勧めは「アーモンドチョコレート」。

チョコレートとナッツ類の両方の成分で、
ストレスを解消し、感情のコントロールをする
効果があります。

また、チョコレートには肥満を抑制したり、
糖尿病になりにくい効果もあるので、
適量を間食するには、丁度よいようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 科学・生活 | 06:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

成果を増やす 働く時間は減らす 高密度仕事術

満足度★★★
付箋数:21

著者の古川武士さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

  「今、働き方改革ブームの関係で、
  いわゆる “時短本” は書店で所狭しと並び、
  雑誌でもたくさんの特集が組まれています。
  しかし、テクニックのみを求めて手法を
  真似するだけでは、対症療法に留まり、
   “働き方” という根深い習慣は変えられません。
  根本的なワークスタイルを変えたいと
  望まれるならば、働き方の習慣を変えることが
  最高の方法だと考えます。」

では、どのようにして「働き方の習慣」を
変えるのか?

古川さんが、働き方の習慣を変える方法
として紹介するのが「仕事の高密度化」です。

これは単に「時短」を目指すテクニックでは
ありません。

仕事を高密度化するには、大きく2つの方向で
仕事の習慣を変えていきます。

1つ目は、「仕事の成果を最大化する」方向。

これには、次の5つのステップで取り組みます。

  ステップ1 価値ある仕事を増やす
  ステップ2 退社時間を死守する
  ステップ3 朝に集中するリズムをつくる
  ステップ4 仕事を断捨離する
  ステップ5 やり方を根本的に見直す

2つ目は、「日常業務を効率化する」方向。

こちらには、次の5つのスキルで取り組みます。

  スキル1 ゴールイメージを決める
  スキル2 優先順位を明確にする
  スキル3 シングルモードで集中する
  スキル4 突発業務をコントロールする
  スキル5 すぐやる

同じ時間仕事をしても、高い成果を得る
ように工夫し、かつ、働く時間も削減する。

この2つに同時に取り組むことで、
本当の意味での「仕事の生産性」を上げる
ことができるのです。

本書では、具体的にイメージしやすように
「生産性が低い人」と「生産性が高い人」の
行動や考え方を対比して説明しています。

そして、「高密度仕事術」で大切なのは、
一度取り組んで終わりにするのではなく、
改善するサイクルを「習慣」として
身につけることです。

改善のサイクルは「高密度PDCA」を回します。

これを回すことが、習慣化の方法であり、
習慣化されることで、継続的な改善が
自動的に続けられるのです。

  Do:シンプル時間簿をつける(毎日5分)
  Check:GPSで振り返る(毎日3分)
  Plan:枠をベースに翌日の予定を立てる
     (毎日7分)
  Act:毎週の退社時間と改善行動を決める
     (毎週15分)

サイクルを回す順番はPDCAではなく、DCPA。

始業前や始業後に僅かな時間を確保して
高密度PDCAを回すことで、成果の最大化と
業務の効率化を進めます。

このサイクルの中の「GPSで振り返る」とは、
次の3つの視点での振り返ることを言います。

  G:Good/Get 良かったことは何か?
  P:Problem 反省点は何か?
  S:Solution 次回への改善行動は何か?

仕事の簡単な時間簿をつけたうえで、
終業時に3分間で振返ります。

たった3分とは言え、これを毎日やるか
やらないかでは、1年もすると大きな違いに
なることでしょう。

本書には「続ける仕組み」が随所に
組み込まれていて、個人的には取り組み
やすい本だと思います。

この本から何を活かすか?

  「生産性が低い人は、目先の時短や
  効率化に必死になる。
  生産性が高い人は、未来を見据えた
  改善を行う。」

これは本書ので取り上げられていた
対比の一例です。

本書を読んで思ったのは、「高密度仕事術」
に取り組むことこそが、未来を見据えた改善
であるということ。

毎日の業務に忙殺され走り続けていると、
仕事を終えることに必死になり過ぎて、
未来への投資はなかなかできないものです。

そんな悪循環から抜け出すためには、
本書のようなノウハウの助けを借りる
ことが賢明だと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| ノウハウ本 | 05:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ひとつ上の思考力

満足度★★★★
付箋数:25

世の中には、1を言えば10わかる人と、
1から10まで説明が必要な人がいます。

1を聞いて10わかる人は、少し説明するたけで、
「あ、そういうことですね」と理解します。

出てくる質問も的を射ていて、実際にやらせると
的確に行動して、そつなくこなします。

一方、1から10まで説明が必要な人は、
一見わかっているように見えても、
本当のところは、よくわかっていません。

出てくる質問も的外れで、実際にやらせると、
案の定うまくいきません。

この差は、どこから生まれてくるのでしょうか?

頭のいい人と、そうでない人の違いといった、
単なる分類だけで片づけてしまうと、
その本当の違いが見えてきません。

本書の著者、安澤武郎さんは、1を聞いて
10わかる人は、「ひとつ上の思考力」を
持っていると説明します。

ひとつ上の思考力があると、自分が経験した
ことから学ぶだけでなく、それを応用して、
自分で経験していないことにも活かせます。

だから1説明されただけで、説明されていない
9のことを導き出せるのです。

安澤さんは、この違いを「シングルループ」と
「ダブルループ」という言葉で説明します。

シングルループの人は、何か目標を持つと、
それを達成するために必要な行動を実践して、
何らかの結果を得ます。

この結果を得たところで、止まってしまうため、
その経験を他に活かすことができないのです。

一方、ひとつ上のダブルループ思考を持つ人は、
もう1つ別のサイクルを回します。

行動して得た結果を一度「内省」して、
それを「法則化」して、新たな挑戦に活かす
サイクルです。

内省では、自分の感じ方や考え方を自覚し、
解釈の仕方をコントロールします。

内省することで、思い通りにならないことが
起きても、自分自身のできることに目を向け、
思考を停止させません。

内省をうまくするには、何事も自分の問題
として受け止め、「やらねばならないこと」
を「やりたいようにやる」ように変えて、
前向きに取り組みます。

次の法則化とは、モノゴトの法則を見出し、
それを言語化することです。

このとき、モノゴトの「はたらき」を考えて
成功法則を見つけ、他の事例に具体的に
当てはめます。

モノゴトの「はたらき」に注目するのは、
いわゆる「ドリルを売るなら、穴を売れ」
という考えです。

本書では、グランドハイアット東京の
コンシェルジュ阿部佳さんの具体例を用いて、
説明していました。

阿部さんは、「ツアーで富士山に行きたい」
という相談を外国人観光客から受けましたが、
あいにくツアーは満席でした。

そこで、富士山に行って何がしたいのか
という「はたらき」を深掘りしました。

出てきたのは、「富士山の景色が見たい」
と「温泉卵が食べたい」という回答でした。

そこで阿部さんが提案したのは、
富士山ではなく、箱根の温泉ツアーでした。

箱根なら、富士山を見ることもできますし、
温泉卵を食べることもできます。

それに加えて、温泉や旅館などの日本文化も
体験することができるからです。

本書では法則化する際の成功法則の
見つけ方として、ロジックツリーの使い方を
解説していました。

WHYツリー、HOWツリー、WHATツリーを
組合せ、要素に分解して要因分析を行います。

安澤さんの説明は、非常に腹落ちし、
「ひとつ上の思考力」を身につける具体的な
方法に焦点を当てて書かれているので、
参考になりました。

この本から何を活かすか?

著者の安澤さんは、京都大学在学時代に
アメリカンフットボール部に所属し、
同部が2年連続日本一になることに貢献しました。

また卒業後の鹿島建設に勤務していた時代
も含めると、アメリカンフットボールの
オールジャパンに4度も選出されたそうです。

私は安澤さんの経歴に興味を持ったので、
他の著書も読んでみたくなりました。

京大アメフト部出身、オールジャパン4度選出
の組織変革コンサルタントが見つけた
仕事でもスポーツでも成長し続ける人の
「壁をうち破る方法」


Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 問題解決・ロジカルシンキング・思考法 | 06:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

新版 だれも教えなかった レポート・論文書き分け術

満足度★★★
付箋数:20

株式会社SCCの角井さんに献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたは、文章を書くことに苦手意識は
ありませんか?

文章を書くことは、学生時代にも求めらますし、
社会人になっても引き続き必要です。

ですから、文章を書くのが苦手だと、
一生苦労すると言えるかもしれません。

苦手になる理由は主に2つ。

1つは、活字離れです。

活字離れは、ずい分前から言われていますが、
ここ10年~20年は携帯・スマホの普及で、
より加速したように思えます。

もう1つは、実は文章の書き方を学校では
習っていないこと。

小、中、高校を通じて、あれだけ「国語」の
授業に時間を割いたにも関わらず、
文章の書き方はほとんど教えられていません。

国語の授業で重点が置かれていたのは、
文章を読んで解釈する方でした。

学校で習うのは、「作文」書き方くらいで、
英米で行われているようなレポートや論文の
書き方の授業はありません。

いわゆる「アカデミック・ライティング」の
授業が行われていないのです。

そんな、文章を書くのが苦手と嘆く
学生の声を聞いて、麗澤大学名誉教授の
大竹秀一さんは、文章の書き方を
「書き分け術」としてまとめました。

大竹さんが、『レポート・論文書き分け術』
を最初に書いたのは2005年のことです。

好評を得て版を重ねていましたが、
今回、今の時代に合わせて「新版」として
書き直しました。

メインとなる読者層は、高校を卒業して
大学や短大、専門学校に在籍中の人たちや、
就職して実務経験の少ない社会人です。

本書の肝は「主観的文書」と「客観的文章」
の書き分けです。

主観的文書とは、自分の立場で書いた文章。
物事を主観的に述べた文章のこと。

自分の感性や感情、想像などに依拠していて、
物事について自分なりの判断、認識、見解、
意見、提案などを含みます。

客観的文書とは、第三者の立場で書いた文章。

事実あるいは真実について客観的に述べた
文章のこと。

事実または真実であることをみんなが
認めるだけの根拠や裏付かが必要です。

簡単に言うと、主観的文書と客観的文章は
「意見と事実」の書き分けということですが、
これを意識して書くことが重要です。

もちろん、主観と客観の両方が入った
「主観客観混合文」もあります。

大切なのは、自分が書こうとする文章が、
どの種類に適しているかを知っておく
ことです。

本書では文章を4タイプに分類しています。

A型 小説・詩歌
 最も主観性の強い文章で、客観的事実を
 事実として書くことはあっても、それは
 重要な部分ではありません。

B型 随筆・紀行・手紙
 主観的部分が優勢ですが、客観的事実の
 部分もある程度入ってきます。

C型 評論・ルポルタージュ
 客観的事実に関する部分が基本にあり、
 それに主観による判断や見方が付け加わります。

D型 ニュース記事・研究論文
 客観的事実が問題とされる文章で、客観性が
 最も強く要求されて、主観性はできるだけ
 抑制しなければいけません。

本書では、実例を多く用いて、文章種類別の
型を学んでいきます。

こんな本は学生時代に読みたかったと
思いましたが、そんな私の気持ちを察してか
巻末には「ビジネスマンの文章心得」も
掲載されていました。

この本から何を活かすか?

読書レポートとは、本を読んで内容を要約
したり、それについての意見や感想などを
述べたりするもの。

本書では、読書レポートの4つの攻略法が
紹介されていました。

  攻略1. 「題名」「目次」を見る
  攻略2. 目次に従って「縮約」を作る
  攻略3. 「縮約」から全体の要約へ
  攻略4. 章や節ごとに自分の意見を文全体へ

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 文章術 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT