活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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amazon「帝国」との共存


amazon「帝国」との共存

満足度★★★★
付箋数:25

フォレスト出版の三上さんより献本頂きました。
ありがとうございます。

投資家の神様、ウォーレン・バフェットさんは
CNBCのインタビューで、ある衝撃の事実を
明らかにしました。

それは、バフェットさんが率いる、
バークシャー・ハサウェイ社が、8億ドル超の
Amazon.com株を取得したことでした。

バフェットさんは、バリュー投資家として
知られるため、割高感のあるアマゾン株に
投資したことは、世間の注目を集めました。

今後の成長を見込み、アマゾンに投資する
価値があると判断したのです。

なぜ、バフェットさんは、今頃になって、
アマゾンに投資し始めたのか?

個人的には、アマゾンの実店舗への
拡大戦略が見えてきたからではないかと
睨んでいます。

2011年の「アマゾン・ロッカー」に始まり、
2018年にサービス開始の「アマゾン・ゴー」
まで、アマゾンの実店舗化への流れは
加速しています。

オンラインとオフラインの境界線は消え、
「オンライン・ツー・オフライン」、
略して「O2O」という言葉まで生まれました。

これからは、オンラインだけでも、
オフラインだけでも生き残っていけない
時代に突入していきます。

さて、本書はオンラインもオフラインも
制する勢いの、アマゾンの戦略を詳細に
記した本です。

著者は米小売アナリストのナタリー・
バーグさんと、ミヤ・ナイツさん。

  「本書は、あなたのビジネスの終末を
  知らせる黙示録になるかもしれない。
  あるいは、目まぐるしく変化する
  昨今のビジネス環境を生き延びる
  ヒントや、新たなチャンスをあなたに
  与える虎の巻になるかもしれない。
  そして一般消費者にとっては、
  これまで経験したことのないような
  ストレスレスで娯楽的な顧客体験を
  見せてくれるガイドブックとなる
  かもしれない。」

このように解説するのは、本書の監訳者を
務める成毛眞さんです。

もはやオンラインでも、オフラインでも、
アマゾンの影響を受けることなく、
ビジネスができない状況になっています。

そんな「アマゾン帝国」には勝とうなどど
思わずに、どのように利用するかを
考えたほうが得策です。

そのためには、アマゾンの手の内を知る
ことが先決。

本書は、あらゆる企業がアマゾン帝国と
共存して、生き残って行くための
ヒントを示した、アマゾンの解体新書。

  「アマゾンは矛盾に満ちた密林だ。
  設立当初から “長期的に利益を出さない”
  ことを戦略としながら、今や世界第2位
  の資産価値を誇る企業に成長した。」

すべての始まりは、ジェフ・ベゾスさんが、
紙ナプキンに書いたとされる、アマゾンの
ビジネスモデルのメモでした。

価格を下げると、来客数が増える。
来客数が増えると、売上と売り手が増える。
売り手が増えると、品揃えが充実し、
新たな顧客体験を提供できる。
新たな顧客体験を提供できると、
更に来客数は増えて、会社は成長する。

アマゾン成功の鍵は、この好循環の
スパイラルを回していることです。

長期的に利益を出さないことで、
このサイクルを「はずみ車」として、
アマゾンは成長を続けてきました。

本書では、ただの破壊者ではない、
アマゾンの全貌がよくわかります。

今後、アマゾンの未来はどうなるのか?

本書は、その未来の姿を映し出す、
「預言書」でもあるので、是非、
読んでおきたい一冊です。

この本から何を活かすか?

日本でも2019年にアマゾン・プライムの
年会費の値上げが発表されました。

3900円から4900円になったので、
約25%の大幅値上げです。

これに対して、継続すべきかどうかの
議論も巻き起こっていました。

しかし、アマゾン・プライムは顧客の
購買活動を促進するためのプログラム。

アマゾンは年会費で儲けようとは、
微塵も考えていません。

従って、アマゾン・プライムは
そのまま「続ける」のが正解。

今後更なる値上げがあっても、
それ以上の価値のあるサービスが
アマゾン・プライムで提供されることは
間違いないでしょう。

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| 経営・戦略 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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モテと非モテの脳科学 - おじさんの恋心はなぜ報われないのか


モテと非モテの脳科学 - おじさんの恋心はなぜ報われないのか - (ワニブックスPLUS新書)

満足度★★★
付箋数:23

人は誰でも、年を取ると若い頃と同じ
ようにはいかなくなります。

しかし、年を取って「シブい」と思われる
オジサンがいる一方で、「キモい」と
思われるオジサンがいます。

この違いは、どこから生まれるのか?

オジサンになって、女性にモテたいとは
思わなくても、少なくともキモいとは
思われたくないものです。

本書は、1970年生まれの脳神経外科医、
菅原道仁さんと、1962年生まれの
フリーライター山田ゴメスさんが、
オジサンの恋愛について語る本です。

今のオジサン世代は、若い頃に
『ホットドッグ・プレス』を読んでいた
方も多いハズです。

本書は、そんな雰囲気が漂う新書です。

菅原さんは、本書でモテないオジサンの
3原則を挙げています。

1つ目は、「くどい」こと。

人は加齢すると、人に話をする際に、
「オレの気持ち、ちゃんと伝わってる
かな・・・?」と心配が増すようです。

しかも、喋りたがりの人は、相手に
理解されて、「すごいですね~!」と
返してもらって、初めて満足感を得ます。

その確認作業がないと、つい似たような
話をクドクド繰り返したくなる。

更に酔っ払って、同じ話を繰り返すと、
確実に女性に嫌われるようです。

2つ目は、「目線が定まらない」こと。

目線は、意外と年齢に関係してくる
ようで、加齢とともに、「目線が泳ぐ」
ようになってきます。

そこで、女性と会話するときには、
目線が泳がないように気をつけます。

ただし、目と目を合わせ過ぎても、
圧迫感を与えるので、「鼻と口の周辺」を
見て話すようにします。

目線を下げすぎると、「胸ばかり見て」
と思われるので、要注意です。

3つ目は、「見返りを求めすぎる」こと。

これが、モテないオジサンの一番
やっかいな典型例。

若い人と違って、オジサンが相手に
見返りを求めると、大きな切迫感を
与えてしまいます。

恋愛に関しては、「無償の愛」を
貫く通すことが何よりも大事。

相手をどうにかしたいとは考えずに、
与え続ける。

その方が、「返報性の原理」によって、
結果的に返ってくるものが多くなる
ようです。

また、山田さんは、「おじさんLINE」
の悩みに答えています。

オジサンが若い子をLINEで誘っても、
反応がイマイチなのはナゼか?

「おじさんLINE」には次のような
特徴が挙げられています。

 ・やたら句読点が多い
 ・顔文字・絵文字を乱用
 ・スタンプも多用
 ・若い女の子を「ちゃん付け」で呼ぶ
 ・語尾が「~かい?」「~かな?」
  で終わりがち
 ・文章が総じて長い
 ・自分のことを「おじさん」と呼ぶ
 ・相手の私生活を探るような質問が
  さり気なくまぶされている
 ・すぐ「デート」に誘う
 ・ときにストレートすぎる告白
 ・妙にカタカナを使い分ける
 ・「?」「!」マークが赤色
 ・若者のトレンドに中途半端に迎合

では、どのようなLINEを返せば、
反応は良くなるのか?

  「相手のLINEの文字分量や絵文字・
  顔文字・スタンプの数に自分のLINEを
  合わせろ」

これを「LINEやまびこの法則」と
呼んでいます。

オジサンは言い訳したくて、
ついLINE文章も長くなりがちなので、
注意したいところです。

この本から何を活かすか?

本書が興味深いのは、お二人の恋愛理論が、
本当に通じるかどうか、試しているところ。

オジサン二人が、実際にコリドー街で、
ナンパを敢行しています。

結果、20代女性二人のナンパに成功。

その後のやり取りで「LINEやまびこの法則」
が使われていました。

ただ、1度だけのことなので、恋愛理論に
再現性があるかどうかは不明です。

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| コミュニケーション | 05:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意


調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意 (SB新書)

満足度★★★
付箋数:24

現代の日本社会は「フタコブラクダ化」が
進んでいます。

これは社会構造を調べたときに分布が、
2つのピークに集まっている状態です。

前コブに集まるのは、
高学歴・高収入の「持つ人」。

後コブに集まるのは、
それ意外の「もたざる人」。

あなたは、どちらのコブに属していますか?

今後、AIの発展などにより、後ろコブの
人口は拡大し、経済的には縮小します。

一方、数少ない前コブの人には、
仕事もお金も情報も集まっていく。

前コブに属するためには、AIを競争相手と
しない、人間だけが理解できる付加価値を
つける素養を磨く必要があります。

それがいわゆる「教養」です。

本書は、フタコブラクダ化が進む社会で
教養を身に付け、生き残って行くための
ノウハウがまとめられた本です。

著者は、「知の巨人」と呼ばれる、
佐藤優さんです。

佐藤さんは、毎月2冊の本と、
90本ものコラムや連載を書いています。

ページ数にすると1200ページの原稿を
毎月、書き続けています。

この佐藤さんの膨大な創作活動を
支えているのが、膨大なインプラントで、
多い月には、500冊以上の本に目を通す
ようです。

本書では、佐藤さんが実践している
「調べる技術」と「書く技術」が
公開されています。

それは、インプットとアウトプットを
セットで行う技術です。

まず、知的生産を行うためにベースと
なるのが、基礎知識と教養を身に付ける
ためのインプットです。

これをやっておくと、新たな情報を得た
ときの理解度が底上げされます。

では、具体的に何を使ってインプットを
行うのか?

最初にすべきなのは、「高校の教科書」を
使って、知性の土台を作ること。

高校の日本史A、世界史A、政治経済、
そして数学I・Aの教科書か、それに類する
参考書で知識と教養を身に付けます。

これがあると、ニュースを読んだときの
理解度が大きく向上します。

次に、日々移り変わる生のニュースは、
新聞、NHK NEWS WEB、新聞ダイジェスト
などから情報収集します。

やはり、時代が進んでも新聞は、
最も信頼できる二次資料であることは、
間違いありません。

逆に、SNSやメッセージアプリは、
知的生産を行うためには、やめた方がいい
と佐藤さんは言っています。

SNSやメッセージアプリを使うか、
使わないかで、生涯所得と出世に
大きな差が出てくることを、
肝に銘じておいた方がいいようです。

そして、読んだ知識を表現につなげる
アウトプットのスキルとしては、
「1冊のノートに手書き」することが
推奨されていました。

この手書きのノートには、あらゆる情報を
書きますが、メインとなるのは日誌です。

今日1日、何をしたか、誰と会って、
何を話して、どこに行ったかを書きます。

スケジュール管理は別の「2年手帳」を
使いますが、やった行動の記録としては、
ノートに記しておきます。

また、読んだ本の内容も、このノートに
「書き抜き」と「それに対するコメント」
の2つを記録として残します。

本書は、過去の佐藤さんの著作と、
共通した内容も多いので、高校の教科書を
読むことなど、すでに実践している方も
いるかもしれません。

しかし、知的生産を行うための、
インプットとアウトプットの技術が
コンパクトにまとめられているので、
お得で実践しやすい本だと思います。

この本から何を活かすか?

教科書以外で、高校の知識の学び直し用に
薦められていたのは、以下の書籍です。

 ・試験に出る哲学
 ・もういちど読む山川倫理
 ・生き抜くための高校数学
 ・生き抜くための中学数学
 ・新しい高校物理の教科書
 ・新しい高校化学の教科書
 ・新しい高校生物の教科書
 ・新しい高校地学の教科書

苦手な教科は、教科書よりも、これらの
書籍の方が手をつけやすいようです。

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| 勉強法 | 06:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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営業の問題地図 ~「で、どこから変える?」いつまで経っても成長しない営業マンと営業チーム


営業の問題地図 ~「で、どこから変える?」いつまで経っても成長しない営業マンと営業チーム

満足度★★★
付箋数:21

  「営業部内は、前を見ても横を見ても、
  問題だらけ。かといって、何か技術を
  もっているわけでもないので、
  転職したって、また営業やるしかないし
  ― そんな不満、不安、不幸を感じて
  いないでしょうか?
  そんなあなたの不満、不安、不幸を
   “見える化” するのが本書です。
  人にとって一番怖いのは、見えない
  ものと戦うことです。見えないから
  不満、不安、不幸を感じるのです。
  であれば、不満、不安、不幸の正体を
  見える化し、戦い方を知れば、
  希望が持てます。」

本書は、累計22万部を超える人気の、
「問題地図シリーズ」からの一冊。

これまで当ブログでは3冊の問題地図
シリーズの本を紹介してきました。

 ・感情の問題地図
 ・マネージャーの問題地図
 ・異文化理解の問題地図

そして、今回が「営業」の問題地図。

著者は、『御社の営業がダメな理由
などのベストセラーを書いている、
藤本篤志さんです。

本書で、最初に切り込んでいく問題は、
不幸な結果主義について。

多くの会社では、打ち出の小槌と称される
「ラクに稼げる」成績と、「努力して
積み上げる」成績が、同じ土俵で評価
されています。

営業結果と、営業能力は別物。

しかし、大半の営業部は営業結果のみで
能力を評価しています。

営業能力を正しく評価できない原因は
主に次の3つ。

 1. 自力案件と会社案件を区別していない
 2. 新規取引と既存取引を区別していない
 3. 案件の難易度を区別していない

そこで、この問題を解決するために、
本書で提案されていることが、
「案件の難易度テーブル」を作ること。

加えて、「売上目標達成率」と「売上額」
の評価を5割以下に抑え、評価と能力の
アンバランス状態を解消すること。

これらの評価項目の中には、
「前年対比目標達成率」は入れない方が
いいようです。

なぜなら、前年対比目標達成率が達成
していれば、「とりあえずよくやった」
という妥協の風潮に陥りやすくなるから。

売上目標を達成していなくても、
それ以上やらなくていいという
ブレーキ効果になりやすいようです。

本書では、営業の問題を見える化する
だけでなく、どのように改善すべきかの
アドバイスも書かれています。

それを参考にすると、気合だけで
やっていた営業が、生産性の高い、
結果に結びつく営業に変わります。

  「本書では、営業関係者が抱える
  問題点をすべからく解き明かし、
  営業社員の育成、営業部のマネジメント、
  そして営業の取り組み方に至るまで、
  現実的な解決策を指し示しました。
  あとは、 “あなたがどのように活用
  するか” にあずけたいと思います。」

本書は、営業に関わる問題を抱える
すべての人に参考になる本だと思います。

ちなみに、本書で扱う営業の問題地図は、
以下の通りです。

  1丁目 不平等な結果主義
  2丁目 窓口心中
  3丁目 役に立たない営業会議
  4丁目 内勤だらけ
  5丁目 ムダな営業日報
  6丁目 マネージャー不在
  7丁目 マニュアルがない
  8丁目 うまくいかない営業改革

この本から何を活かすか?

営業は「量より質」という考えは
大間違いだと、本書では指摘しています。

「量より質」は、営業の幻想に過ぎません。

藤本さんは、長年の営業コンサルの
経験から、次の結論に達しています。

  「営業改革の成功は、1日平均240分以上
  の営業量と切っても切り離せない」

質はいきなり手に入らないので、実際には、
「量が営業の質を作る」ようです。

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| マーケティング・営業 | 05:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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科学的に正しい筋トレ 最強の教科書


科学的に正しい筋トレ 最強の教科書

満足度★★★
付箋数:24

2018年に第1弾が放送されたNHKの体操番組、
みんなで筋肉体操』。

筋肉指導者の谷本道哉さんの決めゼリフ、
「筋肉は裏切らない」は、2018年流行語大賞
の候補にも挙がりました。

そんなこともあって、今や、猫も杓子も、
筋トレに励む、一大ブームとなっています。

いざ筋トレを始めてみて、多くの人が混乱
するのが、何が効果的か、専門家によって
言っていることが違うことです。

なぜ、専門家によっても意見が違うのか?

それは、筋トレの研究も日進月歩。

新しい研究によって、これまで正しいと
されていた筋トレの常識が覆り、
効果的な方法が刷新されているからです。

  「本書は、 “筋トレを始めたけれど、
  本当にこのやり方でいいのか?” 
  “頑張っているのになかなか結果が出ない”
  “忙しくて時間がないので筋トレの
  生産性を最大化する方法を知りたい”
  と悩んでいる人のために、 “科学的に
  正しい筋トレの方法” を伝える1冊です。」

著者は、理学療法士でトレーナーとしても
活躍する庵野拓将さんです。

私も、5年ほど前からジムに通っていますが、
その頃、トレーナーの方から聞いた方法と、
本書で紹介されてる方法は異なりました。

 「筋肉を大きくしたければ、高強度で
 トレーニングしよう」

これが私がジムで聞いていた方法です。

しかし、本書で示される新常識では、
筋肥大の効果は、バーベルの重さでは
決まらず、「総負荷量」であることが、
エビデンス付きで示されています。

つまり、ベンチプレスで筋肉質の男性が
100Kgを1回挙げた場合と、高齢の方が
1Kgを100回挙げた場合の効果は同じ
ということです。

 総負荷量=トレーニングの強度(重量)
      ×回数×セット数

この公式は、1回の筋トレの効果だけに、
限らないようです。

筋肥大の効果は、週単位の総負荷量に
よって決まります。

筋トレを始めると、週に何回やれば
いいのかという疑問が出てきます。

しかし、筋トレの効果は総負荷量で
決まるので、週の回数自体は3回でも
6回でも、総負荷量が変わらなければ
同じなのです。

あと、もう1つ私が聞いた常識と違って
いたのは、タンパク質の摂取について。

 「筋トレ直後は、タンパク質摂取の
 ゴールデンタイム」

これが私の常識でした。

しかし、最新のスポーツ栄養学の研究では、
「それだけではまだ足りない」ことが
明らかになっているようです。

筋タンパク質の合成感度は24時間継続
するので、筋トレ直後だけでなく、
24時間以内の食事全体を意識することが
効果的だと書かれています。

ゴールデンタイムが重要であることは
変わりませんが、筋トレ後にプロテイン
を飲むだけではダメなんですね。

本書で紹介される筋トレの新常識は
次の7つです。

 1. 筋トレの効果は、バーベル、ダンベル
  の重さでは決まらない
 2. 生体力学が明らかにした「正しい
  筋トレのフォーム」
 3. 従来の常識を覆す「タンパク質の
  最適な摂取方法」
 4. タンパク質を摂っても「腎臓」は
  悪くならない
 5. 筋トレに効くサプリメント、
  効かないサプリメント
 6. 筋トレが「病気に強いカラダ」
  を与えてくれる
 7. 筋トレが続かない理由は
  「ヒトの進化」にあり

これらの新常識意外にも、本書では
科学的に正しいトレーニング方法、
タンパク質の摂取方法、筋トレの続け方が
紹介さています。

筋トレをする方は、参考にしたい本です。

この本から何を活かすか?

本書では、明らかに安全で効果のある
強力なエビデンスがある「サプリメント」
として、以下の4種類が紹介されていました。

 ・HMB(トレーニング初心者)
 ・クレアチン
 ・必須アミノ酸(EAA)
 ・プロテイン

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| 科学・生活 | 05:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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